最近、寒いです。寒いと家に引きこもりたくなり、家でお金を稼いで生きていきたい…と思ってしまいます。
昔は在宅ワークといえばデータ入力でしたが、最近は様々な新しサービスが生まれており、ちょっとしたタスクをインターネットで依頼したり、単発バイトとして引き受けたりすることができます。
今や、働きながらでも通勤中などの隙間時間を使って在宅バイトができます。副業解禁の流れのなか、自分一人の力で金を稼ぐ能力や経験は、今後ますます貴重になっていくと思われます。
今回は、2017年12月現在時点で、ネットを使ってできる在宅ワークのサービスをまとめました。
スキルやサービスの販売系
シュフティ
シュフティは事務系ワークのマッチングサイトです。
その名の通り主婦層をターゲットとしており、文書作成、データ入力やアンケート調査への回答など、誰でも自宅で隙間時間にできるワークの募集が多いです。
敷居が低く、就業経験のあまりない方でも安心して応募できます。
クラウドワークスのような正統派のクラウドソーシングサイトという印象です。
メリット
スキルや資格がなくても可能
案件が豊富で思い立ったらすぐに応募可能
注意点
利用料がかかる(10%)
ココナラ
ココナラは知識やスキルを売りたい人と買いたい人のマッチングサイトです。
例えば、あなたがファッションに詳しくてセンスに自信があるとしたら、「コーディネートをアドバイスします。1時間5000円、スカイプ相談可」という形で、スキルに値段をつけて売り出すのです。
スキル別のカテゴリ分けがしっかりしており、アイコン作成・ロゴの作成などのデザイン系、ホームページ構築などのウェブ系、ライティングや翻訳などのスキル系が特に活発のようです。
全体的に女性をターゲットとしたスキルの売買が多いという印象です。
メリット
マーケットが巨大(利用者数50万人)で買い手が見つかりやすい
匿名可
代金のキャリア決済(携帯料金と一緒に引き落とし)ができる
注意点
売却時に利用料がかかる(25%)
知識やスキルを教える系
株式会社manabo
マナボはオンライン家庭教師サイトです。
と言っても、担当する生徒を決めて一対一で教える・・・といった普通の家庭教師ではありません。マナボでは講師と生徒の固定されたペアを作りません。
まず生徒が掲示板のようなものに質問をアップします。講師は暇な時間に掲示板を見て、答えられる質問に回答すればいいのです。解答時に時給が発生します。
このようなシステムなので、生徒に縛られることなく、手軽です。
顔や名前は出さなくてよいのも魅力です。
メリット
比較的高単価
匿名可能
注意点
講師として登録できるのは、特定の大学の卒業者に限られます。
タイムチケット
タイムチケットは自分の30分間に値段をつけて買い手を募集できるサイトです。
スキルや経験に様々な用途を掲げて売り出されています。
「婚活サイト用の写真を撮ります」というフォトグラファーがいると思えば、「婚活サイトでモテる自撮り写真を撮る方法を教えます」という婚活マスターもいます。
無料で海外旅行をする方法を教えるというマイレージの達人、話し方を診断してくれる人、占い師…。様々です。
ビジネスよりもカジュアルな募集が多いようです。顔出しした方が売れ行きがよいようです。
メリット
得意なことを活かせる
注意点
買い手が付くのを待たねばならない
スカイプレッスン
スカイプレッスンは、ある程度長期間にわたって教えたい人と学びたい人のマッチングサイトです。
特徴は、講義内容を自由に設定できること。
大学受験対策から資格試験・公務員試験・英語教師・ITスキルまで幅広い講座が登録されています。
受講内容と料金は、当事者同士で話し合って自由に設定できます。合意ができたら受講者がスカイプレッスンに手数料を支払います。教える側の負担は一切ありません。(性善説に基づいたシステムですが、大丈夫なのでしょうか)
メリット
中間マージンを取られない
得意なことを活かせる
注意点
マッチングを待たねばならない
ライティング特化系
【プラチナライター】
サグーライティングの「プラチナライター」は、高品質のライティングに特化したクラウドソーシングサービスです。
文書力の審査を受けて合格した方だけが登録できる特別なサービスです。
狭き門を設けているだけあって、1文字1円以上の案件が多く、単価は相場を大きく超えています。
登録後にライティングスキルを高めるためのオンライン研修を受講することができるのも魅力です。
メリット
高単価。
注意点
高いレベルのライティング能力が必要です。ライティングの道を究めたい、売りにしたいという方はぜひ。
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