ADHDの治療費が安くなる自立支援医療の疑問点まとめ。代理・郵送申請/病院の変更

自立支援医療(精神通院医療)に関してよくある疑問と答えをまとめました。

制度の概要についてはこちらに書きました。

高すぎる発達障害の薬代を下げる!自立支援医療制度をみんな使おう | ADHDと活きていく。
コンサータ18mg1錠の薬価は337.8円。 ストラテラ40mg1錠の薬価は461.2円。 ADHDの薬、高すぎます。 三割負担でも、朝晩飲めば薬代だけで軽く一万円を超えます。 これを安くするための国の制度があります。発達障害だけでなく、うつ、統合失調症の方など、精神科に通院する方なら広く利用できます。せっかくの制度...

代理で申請できる?

東京都の場合はできるようです。
また、18歳未満の場合は保護者自身が申請できます(「代理」ではありません)。
また、本人が申請書などを全て作成したうえで、窓口への届出だけ他人にお願いすることもできるようです(代理ではなく「使者」)。

郵送で申請できる?

ほとんどの自治体で郵送申請を受け付けているようです。自治体によって異なるかもしれませんので、お住まいの自治体で確認して下さいね。

受給者証を忘れた場合は?

その日は医療機関で全額支払うことになります。
後日受給者証を提示するなどして、医療機関が資格を確認できたときには、医療機関がその分を払い戻してくださいね、と推奨されています。
ただし、都のウェブサイトでは「医療機関窓口において精算いただけますよう、ご協力よろしくお願いします」と書いていることからもわかるとおり、後日払い戻しを受けられるかどうかは、医療機関の判断に委ねられているようです。
受給者証を忘れたときは、後に払い戻してくれるかどうか、窓口で確認してから受診した方がよさそうです。

受診するときには、受給者証の他に健康保険の被保険者証も必要です。

受給者証の更新時期は?

有効期間が切れる三ヶ月前から更新できます。
更新時期のお知らせは来ないようなので、注意が必要ですね。受け取ったらすぐに来年の手帳に書くのがよさそうです。

自立支援医療制度を使うデメリットは?

なんといっても面倒くさい。それくらいしかないのではないでしょうか。

病院を変更したいときは?

自立支援医療制度を利用して受診するときには、利用する病院を1カ所選ばなくてはなりません。この他の医療機関では通常通りの負担割合となるようです。
薬局についても同様に、原則として一カ所のみを利用することができます。
(例外的に、追加申請をして複数の医療機関に通える場合もあります)

病院を変更するときは、変更手続きを取る必要があり、変更申請を受理した日から次の病院で受診することができます。
変更申請を出す前の受診について、遡及して自立支援医療を適用することはできません。

住所などが変わったときの手続は?

氏名、住所、保険の種類に変更があったときは、変更届を出す必要があります。
市区町村の窓口に、受給者証と変更が確認できる書類を持って行き、受給者証を書き換えてもらいます。この手続はすぐに終わります。

受給者証を無くした。

市区町村の窓口で「再交付申請」をすることができます。

生活保護受給中の人が申請する意味はある?

医療費負担額の点では、もともと自己負担額がない(タダで病院に行ける)のですから、メリットはありません。
ただ、仕組みの問題で必ず申請しなければなりません(生活保護以外の手段を全て使わなければならないという「補足性の原理」というもののためです)。

また、生活保護をやめたときに、スムーズに移行できるようにするためにという点では、本人にとってもメリットがあります。

上限額管理票の欄が足りなくなったら?

市区町村の窓口で追加して受け取ることができます。

わかりにくい!もっと簡単に説明してくれ。

東京都発行のパンフレットはこちらです。

東京都 pdfです。

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