発達傾向の皆さん、発達傾向のお子さんをお持ちのご家族の方に聞きたいのですが、発達障害者って寒さに弱くないですか?
私だけ?
私、ものすごく寒さに弱いんです。
寒いというより痛いんです。外に出るだけでエネルギーが無くなるんです。布団から起きるのも毎朝辛いんです。
寒波で今日はまた一段と寒かったのに、ホッカイロを忘れてしまい一日しんどかったです。
防寒グッズを忘れるだけで、身体が動かず、気分までゆううつになります。忘れ物の多いADHDとしては本当にしんどい。
今日は、欠かしてはいけない寒さ対策の方法をまとめます。
寒さに備える朝支度
なんといってもホッカイロ
絶対欠かせません。優先順位一番です。
マフラーや手袋を忘れても、カイロさえ貼ってあればそれほど辛くありません。
起きたらすぐにホッカイロを貼ります。
貼る位置は、お腹と腰の2点貼りです。
さらに寒くなったら、うなじの下、肩甲骨の間にも貼ります。ここはナントカというツボと褐色脂肪細胞があって暖まります。
ヒートテック
ユニクロのヒートテック。下着として着用します。
上半身は長袖がよいです。薄手なので着ぶくれしません。
ハイネックもあるので真冬には見せ下着としてカッターシャツの下に着てもOKです(と思ってこれまで着ていたけど、改めて文字にしてみるとおかしな着こなしかもしれない。これまで変な服装だと思われていたのだろうか)。
下半身は足首までのスパッツ。ズボンの下に履けます。
足首まで一直線に縫い目が入っているので、タイツやストッキング代わりとして着用するのはNGでしょう。スカートの下にレギンスとして着るのはOKです(と思ってこれまで着ていたけど、冷静に考えるとおかしな着こなしなのだろうか?いや、大丈夫だと信じたい)。
白湯
起きたらすぐにお湯を沸かして白湯を飲みます。熱々のまま少しずつのみます。
何も入れないでいいです。コップ一杯飲むと身体の中から暖まります。
身体って不思議で、身体の外にあるときには指先で触っただけでも冷たくてじんじんするような氷でも食道を通り過ぎてしまえば温度を感じなくなります。これって不思議なことです。
だってお腹の中で氷は溶けて体温を奪い、指先で触るのとは比べものにならないほど体温を下げるはずなのに、体内に入れたものより身体の外にある物の方を冷たいと感じるのですから。
お腹の中で身体をあたためてくれる暖かい飲み物も同じです。
そう考えると、ただの白湯がどうしてこれほど暖めてくれるのか納得がいきます。白湯はいいぞ。
私たちは、摂取する食べ物の温度が身体に与えるインパクトを過小評価してしまう傾向があるのではないでしょうか。身体の外にホッカイロを貼るよりも身体の中に熱湯を入れた方が、少なくとも瞬間的には暖まるはずです。
運動と筋肉のヨロイ
筋トレを習慣的にやっていると、寒さに強くなります。
「逆風をものともしないで進んでいく」という感じ。わかりますでしょうか。
1,2週間サボると薄れてしまいますが…。寒さに強いモードだと身体を動かすのが相当ラクです。冬の人生イージーモードだと感じます。あぁ、明日こそは筋トレしたい。
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