もちろん本文が伴わなければどんなにタイトルを盛っても意味がありません。
しかし、どれだけ内容のある記事でも、タイトルの付け方次第でどれだけの人に見てもらえるか全く異なります。
ブログを始めたばかりでもあり、タイトルの付け方について調べてみたのでまとめます。
上位ブロガーの教え
タイトル32文字の法則
まずはこちら。
本当は教えたくないSEO！アクセス数が20倍になったブログタイトル32文字の法則
合計32文字がベストだということです。
この記事のタイトルはおよそ32文字にしてみました。
タイトルに含める単語はこのように決めているそうです。
前半には、最も強調したい「自分の感情＋話題になるワード」を含めます。
後半には、誰をターゲットにしているか（何に興味を持っている人か？何に困っている人か？）を示します。
インパクトの強い言葉を前半に据えて広く注意を引きつけ、後半ではその記事を読むことどのような問題が解決できるかを明らかにしてターゲット層を絞り込むということでしょうか。マーケティングのセンスを感じます。
この記事のタイトルは、「上位ブロガー」「教え」を前半のキーワード、「アクセスアップ」を後半の興味ワードとしてみました。
テンプレを利用
次にこちら。
『読者を惹き付けるブログのタイトル』Cheat Sheetを作らされたｗ | POP*POP
【13】 怠慢な○○が○○する方法
【14】 ○○の○○個の緊急サインを見逃していませんか
など、１７のテンプレートが載っています。
ターゲットの絞り込み
こちらも参考になります。
クリックさせるキャッチコピーの作り方 – livedoor ディレクターブログ
キャッチコピーの作り方です。受け手を意識すると、表現が変わる。
こちらは、あなたのブログタイトルを採点する8項目を紹介しています。
口コミされるビジネスブログの秘訣『ポストタイトル7対1の法則』とは？よい項目４つ
タイトル自体が記事の内容の結果を書いているものは何個ありますか？
タイトルから記事の中身が想像できるものが何個ありますか？
タイトルで、記事の中身を見たいと思った物は何個ありますか？
今話題のキーワードを含むタイトルは何個ありますか？
というもの。
同じブログのこちらも参考になります。
初心者が簡単にプロっぽく記事の内容を仕上げるテクニック*ホームページを作る人のネタ帳
まとめ
自分を大きく見せる人は軽蔑してしまいます。本当はこの記事で書いたようなタイトルのつけ方にも抵抗感があります。ブログにさえこんな感覚を持ってしまう頑なさに自分のASD傾向を感じます。
しかしこの社会で生きていくためには、実力を真っ当に評価してもらうために適切なタイミングで適切にアピールする能力は必要。自分は実力以下に見くびられてしまうことがあり、マーケティングの感覚が弱すぎるようです。
軽視する能力だからこそ、自分の弱みでもあり、マーケティングを学ぶ必要があると痛感しています。今回の記事は、作成した文章を、受けて目線に立って評価してもらうためにはどうすればいいかを考えるものであり、徹底して相手方の立場に立って考えることが求められる作業でした。これは、相手の立場に立つことが苦手な発達障害者にとっては自然にはできないことであり、ブログのタイトル選びを通じて、この能力を高めていけたらと期待しています。
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